【確定】ワンピース 1130話ネタバレ「呪われた王子」| 「ワンピース」1130話のネタバレ情報を完全にまとめています。今週の内容をぜひ楽しみにしていてください！
【確定】ワンピース 1130話ネタバレ
第1130話: 「呪われた王子」
話はエルバフの船上から始まります。フランキーは探索を終えたいと巨人たちに伝え、ジンベエでさえサメに頼んで近くの海を調べましたが、何も発見できませんでした。彼らは仲間を信じてエルバフで待機するのが最善だと判断し、巨人たちも同意して船は旅を続けます。
場面はルフィの一行に切り替わり、彼らはロードのジオラマから出て巨大な城の中にいることに気づきます。城は雪に覆われた大地の中心に位置し、森と山に囲まれています。山の頂上にある城は、空に向かって伸びる大木の枝に繋がった長い橋を持っています。
ナミはそのスケールに圧倒され、橋を渡ってくる人影を見て隠れます。近づいてくるのは「ゴールドバーグ」と「ゲルド」、どちらも新巨兵海賊団のメンバーで、彼女の隣には巨大なフクロウ「パイパー」がいます。ゲルドはハイルディンがクルーに入れた変人を嫌い、「エルバフの恥」だと称します。
ゴールドバーグとゲルドは、エルバフでは不法侵入が厳重に禁じられていることをナミが耳にし、全員に隠れるよう指示します。麦わらの一味は橋を駆け抜けますが、ルフィが途中で立ち止まり、全身に響く“叫び”が聞こえると仲間に告げます。ゾロがルフィと共に進もうとしますが、サンジはそれを止め、ルフィだけが橋から森に飛び降ります。
エルバフの船に戻ると、朝の新聞が届けられ、その中で「巨兵海賊団がエッグヘッド島を襲撃した」という報道がされ、ドリーとブロギーが驚きます。彼らの懸賞金が18億ベリーに跳ね上がったことが報じられ、ロビンはルフィのギア5の姿を写真で確認し、腕に見える「X」の印に疑念を抱きます。
ロビンは「この印が、ルフィが“最も自由な存在”になる時に見える」と語り、他の仲間も気づきます。続いて、ロキの存在について触れられ、エルバフで問題を起こした彼が「呪われた王子」と呼ばれ、父であるハーラルド王を殺害し、伝説の悪魔の実を手に入れたことが明らかになります。
フランキーは、エルバフ全員の戦力が必要なほどの強敵が存在することに驚きます。場面はルフィに戻り、彼が雪の中で巨大な鎖に縛られたロキと出会います。ロキは非常に筋肉質で長い髪と髭を持ち、邪悪な笑みを浮かべてルフィに「名を名乗れ！」と問いかけます。ルフィは「海賊王になる男だ！」と名乗り、ロキは「太陽の神ロキ、世界を終わらせる者だ！！」と告げます。
驚異的なスケールで描かれるエルバフの全貌が明らかにされ、巨大な木「ユグドラシル」がそびえ立つ壮大な景色が広がります。
この章はここで終了し、尾田栄一郎先生のリサーチのため「ワンピース」は次の2週間休載となり、週刊少年ジャンプ50号で再開予定です。
