呪術廻戦 271話 Raw – フルイメージバージョン | 「呪術廻戦」第271話が最終章を迎えます。驚くべき展開はあるのでしょうか?
呪術廻戦 271話「これから」
両面宿儺と真人の対話、異なる生き方、そして呪術廻戦、完結
最終回は特大センターカラー
最終回を記念して、主要キャラクター勢揃いの特大センターカラーが登場。さらに、コミックス29巻と30巻は12月25日(水曜)に同時発売予定です。
釘崎がボディチェックを行ったところ、呪印や術式のマーキングは見当たりません。釘崎は犯人が近くに潜んでいると推測し、伏黒も術式が隠密向きで呪力の扱いに優れている可能性があると言います。伏黒は半径50メートル、あるいは100メートル範囲にいるかもしれないと推測しますが、繁華街の中心にいるため犯人捜索は困難です。
虎杖と釘崎の作戦、伏黒に突っ込まれる
虎杖は平野に誘い出す案を提案しますが、伏黒は「そこまでついてくる馬鹿だったらいいんだけどな」とあしらいます。釘崎も虎杖がおぶってダッシュする案を出しますが、伏黒に「追ってこないだろう」と切り捨てられ、二人とも伏黒に馬鹿にされてしまいます。
伏黒が提案したのは、自然に術式範囲から出る方法で、40階建てのタワーマンションに行き、エレベーターで最上階まで登って術式を発動し直す瞬間を捉える作戦です。虎杖たちはその場所で犯人を現行犯で押さえる計画を実行します。
迷惑呪詛師の術式に驚く、虎杖と釘崎
釘崎が犯人を見つけ一気に駆け下り、虎杖も合流。簡単に解決かと思いきや、二人は犯人の術式に驚き足を止めます。
伏黒、迷惑呪詛師を簡単に確保
二人が驚いている間に犯人は逃げようとしますが、伏黒が玉犬で犯人を捕まえ、虎杖と釘崎は呆然とします。その後、虎杖たちは迷惑呪詛師を見せて彼女に確認しますが、「知らない人です」と答えます。この言葉に犯人は激怒し、鞄は自分が買ったものだと叫びます。釘崎は「まさかの目クソ鼻クソ案件だとは」と呟きますが、伏黒は単なる逆恨みだと断じます。
五条先生との会話
捕らえられた迷惑呪詛師に虎杖は「死刑になるわけじゃない」と励まします。虎杖は五条との回想に入り、彼の期待を受けつつ、今度は自分が人助けに努めようとする姿勢を示します。
五条先生からの言葉、「僕に何かあったら君が繋いでくれ」との遺志を受け、虎杖は自分の道を進む覚悟を持ちます。
宿儺と真人の会話、宿儺の別の生き方
宿儺と真人が再会し、宿儺は「違う生き方もあった」と語り、二度その機会があったと告げます。背後には巫女装束の女とおかっぱ頭の少女(少年?)が立っており、もし違う道を歩んでいたら復讐にとらわれることもなかったかもしれません。
真人は宿儺が丸くなったことに不満ですが、宿儺は平然と立ち去ります。次の場面では、乙骨や虎杖らが平和に街中を歩く姿が描かれ、百葉箱には宿儺の指が収められています。このシーンで「呪術廻戦」は完結します。
まとめ
2018年3月に連載を開始し、6年半で完結した「呪術廻戦」。今後、続編の可能性も残しつつアニメ化が進行しています。
最終回を迎える本作ですが、まだ描かれなかったシーンやキャラクターの過去についても、続編に期待が寄せられます。12月25日には29巻と30巻が同時発売予定で、アニメの死滅回游編も制作決定していますので、今後の展開にも注目です。
コミックス28巻は10月4日に発売予定で、表紙は乙骨憂太が飾っています。予約はこちらからどうぞ。